前に警備員をバイトでやっておりましたが、配置された場所が小学校の工事現場で当時は夏休みでした。工事車両の数もそれほど無いので、ある程度出入りしてしまえば特にすることなく暇となってしまいます。他に詰め所やトイレの掃除などもすぐに終わってしまいますから、あとは手持無沙汰です。
 ぼんやり校門付近に立っておりましたら、目線の高さまでに段ができているとこがあって、蟻が巣穴からせっせと何か運んでいるのが見えました。あまりに暇なものですから何となく見ておりますと、一匹の蟻が小石を運んでいるのですがもう一匹の蟻がその石をまた巣穴に運んで行く。お互いすれ違いながら、それを延々とやっているわけです。途中で現場監督に呼ばれたからどこまでやってたわかりませんが、呼ばれる30分くらいは繰り返していたと思います。まあ見ている私も私ですが。
 で、別の日、また暇でどうしようもないくらいだったのでなんとなく辺り見ていますと蟻がブロックの上で餌を運んでいました。
 巣穴の上辺りでピタリと下を覗きこむようにじっとしているんですね。しばらくすると餌をぽとりと落として、自分の何百倍も高さがあるようなブロックの上からぴょんと跳び下りました。
 自分の身体をわかってんだなあと思わず感心してしまいました。虫てのは不思議なことが多いんですね。トリア脱毛器の口コミまとめ